ウォーキングデッド6

【ウォーキングデッド】サイモン死亡!?サイモンの最後を詳しくまとめてみた!

この記事ではサイモンについて詳しくまとめています。

サイモンは救世主の幹部であり、ニーガンの暗殺を企んでいた人物です。

そんなサイモンはシーズン8で死亡することが判明しました。

そこで、今回はサイモンの最後について詳しくまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

サイモンについて

サイモンはウォーキング・デッドにシーズン6から救世主のメンバーとし登場しています。

救世主の中では主要メンバーなサイモンは、二―ガンの右腕の1人で実質、救世主のナンバー2です。

二―ガンの代わりに、ヒルトップやアレクサンドリアに物資の回収に行っているシーンが多かった人物でもあります。

 

サイモンの性格

サイモンは、にこにこしながら、面白おかしく話をしていますが気性があらく、話し方とは逆でとても攻撃的な性格をしています。

ヒルトップとの物資の取り引きに行くことが多いですが、グレゴリーに制圧的な態度で接していて、グレゴリーもサイモンには怯えているようで、グレゴリーはサイモンに従います。

従順なグレゴリーの事を気に入っていようでしたが、グレゴリーの意見にも耳は傾けず強引な取り引きをヒルトップにも持ちかけます。

そして、サイモンは凶暴な性格から二―ガンの命令に反して二―ガンから指示がない殺人を犯したり、感情を抑えることができない性格のように思います。

二―ガンの指示とは別に、サイモンの判断でオーシャンサイドの男達を皆殺しにしていたり、清掃人のメンバーも二―ガンからは1人だけを罰として殺してこいと念を押されますが、その指示も無視して清掃人のメンバーをジェイディス以外皆殺しにしてしまっているとても危険な性格な人物です。

 

サイモンの特徴

サイモンは救世主の中で二―ガンの右腕で、実質救世主の2番手のような存在なので、戦闘力は高く二―ガンに匹敵するほどです。

普段は、二―ガンの従順な部下を演じているが、甘い部分がある二―ガンに不満を感じていて、裏では二―ガンから救世主を乗っ取ろうと考えます。

しかし、二―ガンが不在の時に救世主をまとめることができなかったことからリーダーシップはなく、リーダーとしての素質はないように思います。

 

サイモンの魅力とは!?

正直、サイモンは二―ガンよりも極悪人な登場人物でわたし自身魅力があるとは思えないキャラクターなのですがあえて言うと、二―ガンよりも救世主らしい人物で救世主の象徴だったのではないかな、と思います。

ウォーカーが現れた世界で生き抜くためではあるのかもしれませんが救世主として、他のコミュニティから制圧的な態度や無理な取り引きで恐れられたり人を殺すことに楽しみを感じているような、まさに狂人というのがぴったりの人物ではないかと思います。

 

サイモンシーズン6~8心境の変化&活躍

 

シーズン6

リック達の前に二―ガンと共に現れた救世主の1人がサイモンでした。

 

シーズン7

二―ガンの代役として、アレクサンドリアやヒルトップに物資の回収に出向きます。

ヒルトップのグレゴリーは、サイモンに従順なため気に入っているようでしたがそんなグレゴリーを恐怖で制圧します。

グレゴリーに「何かあったら来い」と聖域の場所を書いた地図を渡しグレゴリーは実際にヒルトップを見捨てて、聖域に向かいました。

 

シーズン8

清掃人が救世主を裏切り、リック達とともに聖域に襲撃に来たところを目撃した二―ガンに、清掃人の誰かひとりを罰として殺してこいと命じられますが二―ガンの命令に反して、清掃人のジェイディス以外のメンバーを全員殺します。

二―ガンが救世主を連れてヒルトップに襲撃にいくときは、サイモンも同行しますがその途中に二―ガンがリックに襲われて行方不明になると二―ガンは死んだと他の救世主のメンバーに嘘の情報を伝えてウォーカーの血や肉を付けた武器でヒルトップを襲撃しますが失敗して聖域に退散します。

二―ガンがいなくなったことで、自分が救世主のリーダーのように振る舞いますが、二―ガンが聖域に戻ってきたことで仲間を集めて二―ガンを殺そうとします。

しかし、ドワイトがその事を二―ガンに伝えて二―ガンに作戦がばれてサイモンと二―ガンの一対一での格闘で勝負をつけようとしますが二―ガンに殺されてしまいました。

 

サイモンの印象的なシーン

シーズン8で二―ガンの命令に反して、清掃人のメンバーを皆殺しにした時はもともと危険な人物だとは思っていましたが、いつもこのように二―ガンの命令にない殺しをサイモンはしていたのだろうなと思いました。

オーシャンサイドの男達を皆殺しにしたのもサイモンなのでオーシャンサイドの男達を皆殺しにしたときも、サイモンは二―ガンからの命令ではなく、自分が救世主の恐ろしさをわからせたいがために人を殺していたんだうな、ということが分かる、印象的なシーンでした。

 

サイモンは本当に死亡した!?

サイモンはシーズン8で、二―ガンを裏切ろうとしますが裏切りが二―ガンにバレてしまいます。

サイモンは、二―ガンを倒して自分が救世主のリーダーになろうと二―ガンと一対一の格闘で勝負をつけようとしますが、二―ガンに負けて殺されてしまいます。

 

サイモンの復活はありえない!?

サイモンはシーズン8で二―ガンに殺されてしまいました。

そして、その後はウォーカーに転化して、聖域のフェンスにウォーカーの姿で繋がれていました。

なので今後、サイモンが作中でストーリーに関わってくることはないと思われますね。

 

まとめ

今回は、サイモンについて詳しくまとめました。

個人的に救世主1の悪者なサイモン。

二―ガンも残酷な人物でしたが、二―ガンは考えがあったり無駄な殺しはしない事から、まだ人間らしさがあるキャラクターに思いますがサイモンは、とにかく力で相手を制圧して、自分に逆らったり自分が気に入らない人物のことを殺してしまうといった印象の人物でした。

二―ガンよりもサイモンの方が、救世主の悪だったように思います。

二―ガンもサイモンの事を目が離せないから手元に置いていると言っていたことから、二―ガンもサイモンの扱いには困っていたように思いますね。

本当は、救世主のリーダーにサイモンはなりたかったようですが二―ガンにあるようなカリスマ性やリーダーシップがサイモンにはないので、もしサイモンが救世主のリーダーとなってしまうと救世主はまとまりがなくなって、もっと凶暴なグループになっていたと思います。

最期は、二―ガンに殺されて転化し、ウォーカーになった姿でフェンスに繋がれるという衝撃的なものでしが今まで散々、残酷なことをしてきたサイモンなのであまり同情ができないシーンでもありましたね。

救世主との戦いが終わって、新たな敵のウォスパラーズが登場しているウォーキング・デッド。

サイモンは死んでしまいましたが、二―ガンや救世主のメンバーの何人かは生き残り、アレクサンドリアの住人となっていますね。

今後、二―ガンや救世主の生き残りメンバーがどのように活躍してくれるのか、今後のウォーキング・デッドの展開がとても楽しみですね!