ウォーキングデッド3

【ウォーキング・デッド】メルルの最後は!?メルルについて詳しくまとめてみた!

この記事ではメルルについて詳しくまとめています。

メルルはダリルを育てた人物ですが、乱暴者の一面もあります。

そんなメルルですが、シーズン3で死亡することが判明しています。

そこで今回はメルルの最後についてまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

メルルについて

メルルはウォーキング・デットのシーズン1から登場する人物でアトランタの生存者キャンプのメンバーです。

またメルルはダリルの兄でもある人物です。

 

メルルの性格

メルルはキャンプのメンバーからは手が付けられないと言われている乱暴者で協調性がなく、キャンプの輪からはみ出た存在でした。

幼い頃の家庭環境が複雑だったため、ダリルを育てたのはメルルです。

なので、ひねくれた性格ではありますが、ダリルのことを大切に思っています。

 

メルルの特徴

短い間ですが、軍隊にいた経験があるので武器の扱いには慣れていてそのため戦闘能力がとても高いです。

ダリル曰く、メルルは最強の男だそうで、自分の腕を切り落としさらに応急処置を自分で施すほどです。

また、ウッドベリーにいた時にいろんな本を読んでいたようで聖書の一部を暗唱していたりと、意外と知的な一面もあります。

 

メルルの魅力とは!?

メルルの魅力は、荒くれ者で人種差別的な発言もしたり実はキャンプをダリルと乗っ取ろうとしていたり本当に手のつけれないような乱暴者なのに、ダリルのことは大事に思っている弟想いな面があります。

ですので、なぜか憎みきれないようなユーモアがある性格ではないでしょうか。

どんなときでもダリルを優先する姿に素晴らしい兄弟愛を感じましたね。

 

ウォーキングデットシーズン1~3心境の変化&活躍

 

シーズン1

グレンたちのアトランタに物資調達に来ていたメルルですがデパートの屋上でウォーカーに向かって発砲し暴れていました。

一緒に物資調達に来ていたT-ドックが、銃声はウォーカーを引き付けてしまうので辞めるようにいわれますが、T-ドックに向かって差別用語を言い、怒ったT-ドックがメルルに殴り掛かります。

 

しかし、メルルはT-ドックを返り討ちにし逆にぼこぼこにしてしまい止めようとするリック、グレン、モラレスも簡単に倒し自分がリーダーだといい、みんなに賛成をもとめますが、手が付けられないと判断したリックにより手錠をかけられ排水管につながれてしまいます。

 

その後、アトランタから脱出しようとT-ドック以外のメンバーが方法を考えて、見張りとしてT-ドックがメルルのそばにつきますが脱出方法がみつかりT-ドックもアトランタから脱出するときメルルは手錠の鍵を外してくれとT-ドックに頼み、置き去りにしようとしていたT-ドックですが、メルルに鍵を渡そうとしました。

しかし、T-ドックは転んでしまい、その拍子で鍵が排水溝へと流れて言ってしまいました。

しかたなくメルルを置き去りにしなくてはななくなったT-ドックですがせめてもと屋上の扉にチェーンで鍵をかけました。

メルルは錯乱状態になり、自分の置かれている状況を受け入れたりもがいたりを繰り返しましたが、扉の前までウォーカーが迫っているのを見ると置いていかれていた工具を自分のベルトでなんとか引き寄せノコギリで自分の腕を切断しなんとか脱出することが出来ました。

その後、ダリルやリック達が助けに戻ると屋上にはメルルの腕だけが残されており皮膚が焼けてついているアイロンを見つけ、メルルが自分で腕を切り落としアイロンで傷口を焼いて止血してどこかに逃げたことがわかりました。

のちに、瀕死の状態を総督に拾われてウッドベリーの住民になったことが語られました。

 

シーズン2

シーズン2でメルル本人は登場しませんが、大怪我をし崖から転落して気絶しているダリルの幻覚としてあらわれます。

せっかく鍛えてやったのにそのざまか、など瀕死のダリルを嘲笑ったり諦めるなのといい、メルルの幻覚をみたことによりダリルは崖から這い上がり脱出することができました。

 

シーズン3


シーズン1で切り落とされた腕には金属のカバーのようなものがはめられておりその先にはナイフが付けられています。

メルルは飛行機の墜落現場に偵察に来ていました。

その様子を物陰からみていたミショーンとアンドレアでしたがメルルに見つかり、メルルは見ていたのがアンドレアだと気づくとアンドレアが生きていたことに驚きました。

その後メルルはアンドレアとミショーンをつれてウッドベリーに帰ります。

アンドレアに屋上から脱出したあとの話をして、アンドレアからはアンドレアがリック達のメンバーと離れてしまうまでの話を聞きます。

総督にアンドレアとの関係を聞かれ、総督に出会う前にいたグループの1人であることを伝えると、アンドレアに探りを入れるように命じられます。

アンドレアから農場で生活していたことを聞き、農場の近くの地図をもらいその周辺に向かうことにします。

アンドレアにダリルの無事を確認するが、農場にウォーカーがおしよせてばらばらに逃げたので分からないといわれます。

メルルはダリルの捜索に行くことを総督につたえますが総督はウッドベリーにはメルルが必要だと言い認めず詳しくダリルの居場所がわかれば一生に捜索するといわれます。

その後もメルルは総督の部下として活躍しますが、総督にミショーンは危険な存在だからミショーンを始末するように命じられます。

メルルは部下を連れてミショーンを追跡し、ミショーンを殺そうとしますが逃げられてしまいます。

逃げたミショーンを追いかけるメルルでしたが、そので物資調達にきていたグレンとマギーに遭遇。

メルルはグレンたちと遭遇したことに驚き、グレンにダリルの無事を確認します。

ダリルの元に連れて行って欲しいと頼むも、グレンに断られたメルルはマギーを人質にとりグレンをウッドベリーに連行。

ウッドベリーに戻ったメルルはミショーンは殺したとうその報告と、グレンたちを捕まえてきたこと伝え、グレンにどこで生活をしていたのか拷問して答えさそうとします。

しかし、拷問に耐え抜いて決して口をわらないグレンに苛立ちグレンの居る部屋にウォーカーを放ちます。

なんとかウォーカーを殺すことが出来たグレンですがマギーが尋問され、居場所を言わないとどちらかを殺すと言われマギーは刑務所の事を話してしまいました。

ダリルが生きているとわかったことで総督に、ダリルとウッドベリーどちら側に着くのかと聞かれたメルルはウッドベリーと答えます。

その後、リックやダリル達がグレンとマギーを助けに来て無事にグレンとマギーを救出することができましたが次はダリルが捕えられてしまいます。

総督はメルルを侵入者を招き入れた裏切り者だとウッドベリーの住民にいい、捕らえたダリルとどちらかが死ぬまで戦い勝った方を解放すると言います。

メルルとダリルはやっと再開することができましたが戦わないといけないことになりました。

メルルはウッドベリーへの忠実を語り、ダリルに暴行しますが殺すつもりはなく、今は支持に従うよう密かにつたえました。

リック達がダリルを助けようと煙幕弾を投げ入れた好きにメルルはダリルと共にウッドベリーを脱出。

ダリル達とともに刑務所に行こうとするメルルですが、グレンやミショーンはメルルと過ごすことに反対します。

メルルをふたたび置き去りにしようとするリック達メンバーでしたが二度とメルルを1人にしないと決めたダリルはリックたちと離れメルルと行動をすることにしました。

しかし、ダリルとメルルの間で意見がわかれ、メルルについていけないと思ったダリルはメルルに別れを告げて刑務所に戻ろうとします。

刑務所に一緒にいけないメルルはダリルをとめますがしぶしぶダリルについて行き、刑務所に着いた時刑務所にはウォーカーが溢れておりウォーカーの退治を手伝います。

その後はメルルも刑務所で過ごすも肩身の狭いおもいをし何度も総督を殺しに行こうと提案するも止められます。

 

リックが総督と交渉にいき、そこでミショーンを渡せば刑務所を襲撃しないという条件を出されたことをリックから聞き、リックがミショーンを引き渡す役をメルルにやらせようとしていることが分かるとリックに冷酷だなと告げるがその役を引き受けミショーン捕らえて総督に引き渡そうとします。

総督の元に向かう道中、ミショーンと話す中で考えが変わったメルルはミショーンを解放し、1人で総督を殺すため総督の元に乗り込みます。

ウォーカーを引き付けながら総督の元に向かい、総督がウォーカーと戦っているうち総督を殺そうとしますが戦闘員に見つかってしまい返り討ちにあい総督に胸を撃ち抜かれ死んでしまいました。

 

メルルの最後は!?

総督に殺されてしまったメルルですが、その後転化してしまいメルルを助けに来たダリルにウォーカーになって死体をたべているところを発見されます。

メルルを見つけショックを受けているダリルにウォーカーになったメルルは襲いかかろうとしますがダリルはメルルを押し倒し何度も頭をナイフで刺してトドメを刺しました。

 

まとめ

今回はダリルの兄、メルルの魅力について詳しくまとめました。

メルルは初登場のときからインパクトがあり、嫌われ者として存在していましたが、実は弟想いでダリルのために危険をおかし最期もダリルがいる刑務所を守るために死んでいき個人的には、良い奴とは思えないですが憎めなくて好きな登場人物です。

たくさんの登場人物が死んでしまうウォーキング・デッドですがその中でもメルルはの死は印象的ではないでしょうか。

そんな魅力的な登場人物がたくさん活躍するウォーキング・デッド。

今後のどのようにストーリーが進むのか楽しみですね!