ウォーキングデッド3

【ウォーキングデッド】総督は死に方は!?総督の最後について詳しくまとめてみた!

この記事では総督について詳しくまとめています。

シーズン3から登場する総督。

総督はウッドベリーのリーダでありメルルを殺した人物でもあります。

そんな総督の死に方について気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は総督の最後について詳しくまとめましたので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

総督について

ウッドベリーを作り上げたウッドベリーのリーダーです。

ウッドベリーの住人からは総督と呼ばれていて、住人は総督を尊敬しています。

戦闘能力が高くウォーカー相手に余裕に戦う事ができる人物です。

アトランタで怪我をおっていたメルルを助け自分の部下にしました。

一度敵対した相手とは、自分が勝つまで戦い続ける性格のため敵対したリックたちグループをしつこく追い回しなんども戦闘になります。

 

総督の性格

ウッドベリーの住人からの人望もあつく、信用されています。

人を信じ込ませることが上手く、カリスマ性も高い総督ですが自分の利益のためなら、人を簡単に殺してしまう冷酷な顔があります。

ウォーカーになってしまった娘のペニーを大事にかくまっていて元に戻る方法はないかとミルトンに研究させています。

 

総督の2つの顔

一見、ウッドベリーのリーダーとして住人をまもっている常識人で、とても安心感があり優しく見える総督ですが住人に隠している裏の顔があります。

 

表の顔について

ウッドベリーの住人のことを考えている、人望があついリーダー。

誰にでも優しく接していて、安心感を与えていますね。

人を受け入れて、信じさせる能力が高くまた、頭の回転も早い人物です。

圧倒的なカリスマ性と行動力でウッドベリーの頼れる総督です。

 

裏の顔について

自分を裏切った人や、自分がいらないと思った人には容赦なく切り捨て殺してしまいます。

相手が自分と親しい人物や関係をもった女性であっても、裏切り者とわかれば殺してしまう冷酷な一面があります。

 

総督シーズン3~4心境の変化&活躍

 

シーズン3

アンドレアとミショーンが辿り着いた街、ウッドベリーのリーダーとして登場しています。

アンドレアのミショーンに治療をし、街に迎え入れようとしており一見人を助け、街を守る善人に思える総督でしたが物資を手に入れるために、他の生存者を皆殺しにし物資を奪う一面があります。

しかし、街の住民にはそんな顔を見せず常識人を装っていました。

部下のメルルがグレンとマギーを見つけ捕まえてウッドベリーに連れてき拘束し、どこで生活していたのか尋問します。

グレンとマギーを助けに来たリックたちに街を襲撃されダリルを捕え、メルルと悪趣味な戦闘をさせていました。

リックが街を襲撃し、ミショーンがウォーカーになっている娘のペニーを殺し、自分の目を刺されたことからリックちと敵対するようになります。

和解を求めるリックたちに対し、和解を拒否します。

裏切ったミルトンとアンドレアを監禁しミルトンに瀕死の怪我を負わせ、死んで転化したミルトンにアンドレアを襲わそうとします。

リックたちがいる刑務所を襲撃しますがリックたちにより返り討ちにあい、退散しますが刑務所に一緒に襲撃しにいった戦士達を皆殺しにします。

 

シーズン4

1人になった総督は1人待ちをさまよいます。

辿り着いたアパートでタラ、タラの姉リリー、その娘メーガンと出会い、ブライアン・ヘリオットと偽名を名乗ります。

一晩だけアパートで泊まる予定が次第にうちとけてタラたちの信頼関係を気づいていきます。

病気だったタラの父が亡くなり、転化したところを総督がトドメを刺し、ウォーカーになり人を襲わずに済んだことをタラに感謝され、タラとリリーにのメーガンと行動を共にします。

ウォーカーにおわれている時に元部下のマルチネスと出会いマルチネスがリーダーをするキャンプにはいります。

しかし、マルチネスを殺しほかのメンバーを信頼させ自分がキャンプのリーダーとなりました。

総督はリーダーになると、3度目の刑務所への襲撃をしかける。

ハーシェルとミショーンを人質にとり、刑務所から出ていくように言う総督にリックが交渉するも、総督はハーシェルの首を切り落としてしまいます。

それをきっかけに戦闘が始まります。

そんな中、メーガンがウォーカーに噛まれて死んでしまいリリーが死んでしまったメーガンを抱え総督の前に現れ、総督はメーガンの頭を撃ちます。

総督とリックは掴み合いの戦闘となり総督はリックをボコボコに殴り、有利となっていましたが後ろからミショーンに切られてしまいます。

瀕死のまま置いていかれた総督にリリーが近づきリリーによってトドメを刺され死んでしまいました。

 

総督の部下は!?

代表的な総督の部下で総督の右腕として活躍しているのはダリルの兄のメルルです。

アトランタでリック達に置き去りにされ、自分の腕を切断し屋上から脱出したあと瀕死のところを総督に助けられてウッドベリーの住人になったそうです。

メルルに関しては「【ウォーキング・デッド】メルルの最後は!?メルルについて詳しくまとめてみた!」で詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

あと、昔からの総督を知っている様子のミルトンも代表的な部下ですね。

総督の指示の元ウォーカーについて研究をしているようです。

あと、タラたちと合流したキャンプのリーダーをしていたマルチネスも刑務所に一生に襲撃をした総督の元部下です。

 

総督の最後は!?

刑務所を襲撃するも、敗れてしまい部下を自分の手で殺し1人になりさまよいっている時、タラとタラの姉のリリーとその娘のメーガンと病気のタラとリリーの父に出会います。

タラやリリーとの出会いで、立ち直ったら総督はタラ達とマルチネスのキャンプに合流し、リーダーのマルチネスを殺し自分がキャンプのリーダーになりました。

そして、キャンプのメンバーを信用させ、リックちがいる刑務所にまた襲撃します。

しかし、ミショーンに刀で切られ重傷を負い、リリーに撃たれて亡くなります。

 

最後に俳優さんの情報

総督役を演じでいた、俳優さんはデヴィッド・モリッシーです。

  • 生まれ:1964年6月21日
  • 出身:イギリスリバプール
  • 既婚:エスター・フロイト
  • 主な作品:氷の微笑2

 

幅広いジャンルで活躍しており、ドラマ、映画だけでなく舞台にも出演しています。スポーツ観戦が趣味で、本人もゴルフをしています。

 

まとめ

リックたちが初めて出会ったボス的存在の総督。

初登場のときは、アンドレアとミショーンを助け街に住むように言っていてひとだすけをしているとてもいい人に思えた総督ですが本当は今までウォーキング・デッドに出てきた誰よりも危険なサイコパスな人物でそのギャップに驚きました。

また、総督を演じるデビット・モリッシーさんの演技がとても上手く住人たちに見せる善人な表の顔のときと、恐ろしい裏の顔のときの表情が別人のように違う顔で、そこもまた恐怖心を煽られました。

タラやリリーたちと出会い、タラの父親の頼みを聞きおもちゃを取りに行ったりリリーに頼まれて危険を犯してまで、医療器具をとりにいったりメーガンに接する姿を見ているとには冷酷な裏の顔の総督はもういなくて、公正したのかなと思ったのですがキャンプをのっとり、また刑務所を襲撃し総督はやはり総督でしたね。

しかし、しつこいくらいペニーを殺したミショーンに恨みを持っていたり本当は子供思いのいい父親だったのかなとも思いました。

壁に囲まれていて、ウォーカーから怯えることのない村を1人でつくりあげ、やり方はどうにしろ住民を守りあれほど住民からの信用がある総督なので、個人的にはあまり好きなキャラクターではないのですが実は、根っからの悪党というわけでもないのかもしれませんね。

総督が本編に登場することはありませんが最初の試練として、リックたちの前に現れた総督。

この辺りから本当に怖いのはウォーカーではなく生き残っている生存者なのでは?と思わされました。

今後はどのような敵が現れるのでしょうか。

ウォーキング・デッドのこれからの展開が楽しみですね!